中大通教生と司法書士事務所

7月に入ってうだるような暑さですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

通教生は8月のスクーリングに向けて必死にレポートの作成に勤しんでいることと思います。

 

さて、今回は、中央大学法学部の通信教育課程に通っている筆者が、司法書士事務所で働くことのアドバンテージを書いていきます!

 

まず第一に、大学で学習した内容がそのまま仕事に直結していくので、知識が定着します。

洲鎌事務所は不動産決済が比較的多いので、とりわけ民法の知識が活かされます。(筆者は一年次に働き始めたので、民法総則のみ勉強してこの事務所に飛び込みました笑)

その結果、インプットばかりになりがちな通信教育課程でも、大学で学んだ知識が実務と結びついて、生きた知識に変わっていきます!

筆者も実際に、物件変動や代理などの問題はこの事務所での経験が大きな糧になり、1月試験で上手く小論文が書けました!(笑)

 

第二に、勉強のモチベーションが上がっていきます!

働きながら通信教育を受けている学生は、大学に行くのはスクーリングの時期か、土曜日になります。

すると、ほとんど孤独に勉強する日々の中、勉強のペースが維持できないと悩む方もいらっしゃると思います…

しかし、司法書士事務所で働くことで、自分の学習量に応じて出来ることが増え、結果として勉強が楽しくなり、ペースがつかめるようになります!

なにより、身近なところに司法書士の先生方がいらっしゃるので、司法書士試験の経験談を聞くことがモチベーションUPにも繋がります!

事務所の皆さんに勉強を教えてもらうこともあります(笑)

簡単ですが司法書士事務所で働くメリットをまとめてみました!

志す皆様によって、あるいは事務所によってカラー感は変わってくると思いますが参考になれば幸いです!

M.m