前回の投稿より間があいてしまいましたが遺言についての投稿になります。
「終活」についてです。
ご自身の自筆で遺言を綴られる方が多いことを過去のコラムでも綴りました。
法律で定められた雛形があり記載内容に注意をしないとご自身の想いを形にできない事態が発生してしまいます。
このように内容について我々司法書士が中身に目を通すメリットがあるのは大前提です。
他に提供できるサービスは何だろう、と考えた結果・・・
「他業種の専門家と連携して良いものを提供できること」でした。(異論は認めます(笑))
例えばですが、財産を扱うにあたり必ずといっていいほど検討すべき事項「税金」があります。
相続税においては財産の評価や計算等が複雑なうえに、今後は贈与税の法改正もあり相続税と贈与税における対応が変わっていきます。
ご自身で遺言作成された場合は手続き自体に時間がかかるうえに税金やその他関連業務について頭が回る余裕はないと思います。
我々司法書士でもなかなか難しいです。
より良い形を提案し、家族が仲良く円満な形になるようサポートいたしますのでご相談いただければと思います。
洲鎌 佑輔
※終活・相続についての問い合わせページもございます。
こちらをご覧ください→https://shukatsu.sugama-law.jp