代理人について(登記申請代理人、訴訟代理人・・・プロサッカー選手の代理人?)

代理人について(登記申請代理人、訴訟代理人・・・プロサッカー選手の代理人?)

サッカー観戦好きの洲鎌です。

サッカーワールドカップが近づき、海外で活躍する日本人選手の特集やインタビューをテレビで見かけます。
ワールドカップで活躍すればビッグクラブへのステップアップにもなり、大会後も選手の動向でまた盛り上がるという、サッカー好きにはたまらない4年に一度の祭典!

話は変わりますが選手の代理人って大変だろうなぁと思います。
様々な国籍の選手が集まるチームに代理人として選手を売り込み、年俸等の交渉や時には自身のメディア対応で移籍市場をコントロールし、神経使うことが多いでしょう・・・

このような観点で物事を見るようになったのは司法書士として仕事をさせていただいているからでしょうか。

インタビュー記事や動画等で移籍の裏側を知るようになり「日本人選手がビッグクラブに行けるのも実力だけではなく代理人の影の仕事あってだなぁ」と思っていました。が、よくよく考えてみれば私自身も日々「代理人」としてお仕事をさせていただいておりました(笑)

選手の代理人は「依頼人のお仕事を扱うもの」、司法書士としては「依頼人の財産や会社を扱うもの」
カラーは違えど、自身の仕事がダイレクトに選手や依頼人に影響されるという観点では近しいものがあると感じております。

不動産の売買や法人の形態を変えるにあたっては様々なドラマがあります。
扱うものが違うだけで代理人として、人生の大きい出来事に立ち会うという意味では同じだな・・・と。

本当は海外在住の日本人が印鑑証明書や住民票の代わりに取得する書類について書こうかと思ってましたが、ネットニュースでサッカー選手の移籍に関する代理人の動きを見ていたら急に思いついた内容です。

次は真面目に印鑑証明書と住民票の代わりについてを書こうと思います(笑)

洲鎌佑輔